会社概要・カメラマン紹介

会社概要

会社名 サン工房写
所在地 〒373-0057 群馬県太田市本町37-4
0276-25-2205 
代表 小林 茂
TEL お問合せ:ご予約専用 070-8484-3540
営業時間 10:00~17:00
定休日 火曜日、水曜日

カメラマン紹介


~この度は撮影のご縁をいただき本当にありがとうございます~
ご縁をいただき皆様のお祝いの撮影にたづさわれたことにあらためて感謝いたします。
心をこめて贈る“ふぉとぎふと”をテーマに写真つくりをつとめております。

写真の”真”の力を信じて夢、未来に向かってすすんでいきます。

私はガンになって命を落としかけました。だからこそ生命(いのち)の尊さ大切さ愛おしさ
誰よりもわかっていて私にしか撮れない写真があってそれを一人でも多くの方に(“ふぉとぎふと”)贈りたいです。

            

サン工房写 カメラマン&代表 小林 しげる

1994年 都内写真館にて修行をへて 写真スタジオ、ウェディングフォト
    ・・・・技や技術をみがいていく
1997年 一級婚礼写真士所得
2001年 マリエール東松山 写真室長
2005年 ガンを発病
2006年 抗がん剤治療(闘病生活のため離職)
     闘病記

2008年 退院療養

2012年 社会復帰(稼業の写真業に務める)
     復活 Revival
2015年 サン工房写 代表
2016年 ふぉとぎふとチルドレンを設立
(病気、障害と闘う子、親を亡くした子たちへ記念写真を贈る)
2017年 抗がん剤の副作用にて腎不全
2019年 人工透析開始にて手術(シャント)
2020年 人工透析開始
2021年 心臓弁膜症を発病治療中
2022年 シャント作りなおし (社会復帰して10年)

2022年3月末 妻の膵臓ガンがみつかる 入退院を繰り返し


2022年6月初旬 ガンは周りの臓器へ転移しまじめ腹水がたまり寝たきりとなってしまいました。
それでも諦めずにガンと闘いつづけました。

2022年8月18日 早朝 闘病の末、膵臓ガンにて死去 享年52歳
妻はこんな私を助けるために写真撮影のことや着付けを独学で習いたくさん助けてくれました。



サン工房写の理念

写真の”真”の力で豊かな写真づくりをしたい

写真の”真”の力で生命(いのち)の力になれる写真づくりをしたい

写真の”真”の力で世界を変える写真づくりをしたい


サン工房写のコンセプト
ふぉとぎふと(自分にしかできないこと)

自分に何ができるだろう、、、〜自分にしかできないことになる

……らしさ
笑った顔、泣いた顔、緊張した顔、

それらはすべてその子らしい仕草と考えます。
そのらしさこそがその子にしかない それこそがかけがえのないこと、愛おしさであります。 
私はそんなことを思いながらシャッターを切っています。


私はガンになって社会から見放されカメラマンはもちろん社会復帰すらできないと思っていました。
そんな中でも自分にできることはなんだろうと真剣に考え向き合ってきました。
ふぉとぎふとチルドレン〜病気、障害と闘う子や、親を亡くした子たちへ記念写真を贈る(ボランティア活動)〜
を立ち上げ自分のペースですが自分なりに行動してきました。

障害があっても親がいないとかハンディキャップを背負っていてもその子たちにしかできないことが必ずある
そしてそういう子たちが活躍できる社会になって社会も必要とする未来が必ずくることを願って

写真の真の力がその子たちの力になればと願い写真を贈り(ふぉとぎふと)ます。
それこそが自分にしかできないことだと思っています。 

*サン工房写での記念撮影での売上の一部を“ふぉとぎふとチルドレン”の運営費用にお役立ちさせていただきます。